やっぱり好きな仕事をするのが一番だと思うなぁ。

今日、日本人の就職活動を控えた学生さんとお話をした。 若いのにあまりに現実的なことを言うのでショックだった。

曰く、「とにかくたくさんの会社を受けて雇ってくれるところに就職する。選り好みはできないので嫌な仕事でもしなければ。」という趣旨のことを言っていた。

ネットで読む、就職難が定着した時代を目の当たりにした瞬間だった。

同席した方に「何かアドバイスを」と言われ、「好きな仕事をするのが一番だと思う」というような事を言ったのだが、「といってもたまたま運良く好きなことをやって仕事になっている僕がそういっているけれど、好きなことをやろうと思って食っていけない人もいるからね」と今回は注意書きをつけてしまった。

はて、これはどうしたものだろうか。やっぱり好きなことをやるべきだと思う。好きなことで食っていける可能性がゼロな世の中ではないと思うので、方法を考えてみた。

最低限のラインは、仕事を見つけること。要は食っていけること。もしそれが満たされるのであれば、その中でより自分にあった仕事を見つけることだろう。結局のところ、就職活動を実際にするということに関しては同じことをするのだろうけれど、それに対するアプローチをちょっと変えることができるのかなと思った。

やりたい事の間口はそれなりに広く持っておいた方がいいとは思うし、それはやりたい事をいろいろな視点から捉えることで可能だと思う。

たとえば会社を100社受けるとして、闇雲に100社にアタックするのではなく、自分のやりたい事ができるかどうかで100社を並べてみてはどうだろう?そしてそれを上から順番にアプローチしてみる。やりたい事がはっきりさせていれば、自分を売り込み方の作戦も少しは考えやすくなるのではないだろうか。

こうすれば成功確率は多少なりとも上がるはずだし、与えられた中で最善の結果が得られるように思う。

(2010/03/16)