三国志
吉川英治
小学生の頃、NHKでやっていた人形劇の「三国志」がきっかけで初めて長編小説の三国志を読んだ。講談社から出ていた8巻組のものだったと思う。いずれまた読むだろうとは思っていながら、なかなか読む機会がなかったが、本屋で何かないかと思って探していたら目についたので20数年ぶりに読む機会が巡って来た。
第1巻では劉備玄徳の義兄弟となる関羽・張飛が登場し、三人で誓いを結ぶだけでなく、若き日の曹操のエピソードも語られている。劉備の徳、そして、曹操の野心と、どちらも古典がベースだからか、かなりはっきりとした性格付けが行われていた。
(2008/12/12)