オーギュスト ペレ
Auguste Perret(1874-1954)
フランス人建築家。初期合理主義。
鉄筋コンクリートを本格的に建築にとりいれた。「コンクリートの父」の異名を持つ。
鉄筋コンクリート工法の先駆者。建築物の特徴は、直線を中心とした構成、鉄筋コンクリート。
ル コルビュジェをして「鉄筋コンクリートをそのまま剥き出しにしておく無鉄砲な主張が現代建築の革命を運命づけた」といわしめた。
国際建築家協会連合は、オーギュストペレー賞を設定している。
旧ペレー邸はパリ16区にある。
1874年 ベルギーのIxellesうまれ。
父はProsperous builder。
1891年に
エコール・デ・ボザールに入学。だが卒業はしていないようだ。
コンクリートを利用することに特化。
1950年から1970年にかけて、Le Havreの再建を成し遂げた。
1954年にペレはなくなるが、Tournantの手によりLe Havreの市庁舎が1957年完成。ペレの様式が継承されている。
代表的な作品
- ル ランシーの教会
(1923, 1922(?))
ノートルダム教会。鉄筋コンクリート打放しの大きな教会。
パリ郊外。32本の独立した細い円柱。ヴォールト状の天井。外壁一面にステンドグラスが配置されている。ステンドグラスの原画はモーリス ドゥニ。円柱の直径は40センチほど。高さは11m。コンクリート打放しが用いられたのは、ここが始めて?

写真・Taro Igarashi
- フランクリンの住宅
[Rue Franklin Apartments] (1902-1903):
アールヌーボー様式と鉄、ガラス、強化コンクリートが特徴。開口部が大きい。25 bis Rue Franklin Apartments, Paris France。