ピーター ベーレンス Peter Behrens 1868-1940
ハンブルグ生まれ。もともとは画家(グラフィックデザイナー)であったがアールヌーボーのヴァンドヴェルドやマッキントッシュの影響を受ける。工業生産とデザインを結びつけ、AEG社のタービン工場を設計。これが近代建築のはじまりと言われる。
AEG社のタービン工場
(1909) ベルリン 鉄とガラスとコンクリートを利用。鉄骨アーチをそのままに、外観は古典的。アルバート カーン(Albert Kahn)のフォード工場(1910)、グロピウスのFaguswerk靴工場(1911)に影響を与える。ベーレンスは、AEG社の扇風機やアイロンのデザインなども行った。
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ベーレンス年表
ゼツェシンに参加。 1868年4月14日 ハンブルグ生まれ。 1886-1889 KarlsruheとDu(:)eldorf schools of artで絵画を学ぶ。 1900-1903 ダートマスの画家集団のprofessor 1903-1907 Director of Düsseldorf School of Arts and Crafts 1907年 ムテジウスらとドイツ工作連盟をミュンヘンに設立。 1907年 AEG社のデザイン顧問となる。 1908年、事務所を開く。弟子にはミース、グロピウス、コルビュジェがいた。 1909年 代表作となるAEG社のタービン工場を設計 1922年、Vienna Academy of Graphics Artsへ。 1936年、ベルリンのMaster’s architecture program at the Preussische Academy of Art 1939年 AEGの新しい管理ビルの設計。 1940年 ベルリンにて亡くなる。
チューリッヒのベルリーヴ美術館にはベーレンスの重要作品がコレクションされている。 ベーレンスは他の分野でも活躍し、タイプフェイス「Behrens-Antiqua」 をデザイン。またピアノのデザインもおこなったらしい。
1908年にデザインした卓上扇風機はAEGから発売。 思想は、手工芸、歴史的な様式のコピーはしない。 A.E.Gにて陶器から工場にいたる作品を残す。
→AEG社:ベルリン。1907年以降、電熱やかんのデザイン(1908)、社のロゴマークのデザイン(1914)。
