アールヌーボー 
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英語に直訳すると「new art」、つまり「新しい芸術」の意。1880年代に始まった前衛芸術運動。

美術商サミュエル ビング(Samuel Bing)が1895年にパリにオープンした商店の名称(Le Maison de L’Art Nouveau)がもと。植物や昆虫など自然、有機的なものをモチーフとしたものが多く、曲線を多用したデザインが特徴。曲線の表現には当時の新素材だった鉄がつかわれた。 ポスターや挿絵に繊細な曲線が用いられる。 過去にとらわれないデザインの道を開く。過去の伝統やしがらみにとらわれない新しい芸術を試みる。

1890年〜1910年頃全盛だったが、1910年を境に急激に衰退 なぜ?→アールヌーボー様式は、建物の構造的には特に差がなく、見てくれの装飾に過ぎなかったため、大きな流れにはならなかったためか。また、ル コルビュジェなどの登場で現代建築へと一気に歴史が進むため。あるいは1920年代にアールヌーボーの反動として登場したアールデコに取って代わられたという見方も。 (1910年に第1次世界大戦が始まることも関係あるのではないだろうか)

1880年代にベルギー、フランスではじまる。 当時流行したジャポニズム(日本趣味)、アーツアンドクラフツ運動の影響を強く受けている。 1891年、アールヌーボーの雑誌「ルヴュ ブランシュ」(Reveu Blanche)が創刊される。 1892年、ヴィクトール オルタ設計のタッセル邸(ブリュッセル)。アールヌーボー期の代表的な建築。 ガウディのサクラダ ファミリア教会もアールヌーボー様式。 1960年代のサイケデリック様式の基礎となる。

アールヌーボーの芸術家では、ヴァンドヴェルドやクリムトが有名。建築ではギマールマッキントッシュヴィクトール オルタなど。

アールヌーボーのポスターでよく見かけるのはアルフォンス・ミュシャの作品。

パリのメトロ入り口が有名。

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